【子供用電動カー修理】充電すぐ切れる?原因はバッテリー!自分で交換して元気に走る方法

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子供用電動カーのバッテリーがすぐ切れる…こんな悩みありませんか?

「せっかく買った子供用の電動カー、すぐ止まって遊べない…」
「中古でもらったけど動きが弱くて…」

私も同じような経験をしました。友達から譲ってもらった電動カーが、充電してもすぐに止まってしまう状態でした。
調べてみると、原因はバッテリーの劣化。思い切って自分でバッテリーを交換したところ、元気よく走るようになったので、今回その手順を紹介します!

作業時間は約15分ほど、専用工具も不要なのでDIY初心者の方にもおすすめです。

【準備編】まずは本体のカバーを開けよう

本体の椅子にあるビスをプラスドライバーで外します。


カバーを外すと中にバッテリー本体が見えてきます。今回は【6Vタイプ】の鉛蓄電池でした。

⚠️ 注意:12Vや6Vの低圧電源であれば、電気工事士の資格は不要ですが、感電やショートのリスクもあるため、必ず手袋をして作業し、バッテリーの極性(+−)を間違えないように注意してください。【交換準備】バッテリーを確認しよう

【交換準備】バッテリーを確認しよう

バッテリーの接続端子を慎重に外します。

次に、バッテリーの寸法端子サイズを測ります。
以下のサイズをメモしておくことで、互換品の選定ミスを防げます。

  • 高さ:100mm
  • 横幅:70mm
  • 奥行き:50mm
  • 端子サイズ:約6.5mm(F2端子タイプ)


端子サイズも非常に重要です。端子幅が異なるとコネクタが合わず、接続できません。
購入前にしっかりと確認し、サイズが一致するものを選んでください。

あわせて確認すべきポイント

  • 電圧(V): 6Vなど本体と同じものを選ぶ
  • 容量(Ah): 同等か少し大きめ(例:4.5Ah → 5Ah)でもOK

この作業も工具はドライバーとメジャーだけなので、手軽に行えます。

【購入】ネットで互換バッテリーを探してみよう!

寸法と仕様がわかったら、ネットで適合するバッテリーを探します。私は以下のバッテリーを購入しました。

👉 私が実際に購入したバッテリーはこちら:
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⚠️ 注意:本体寸法・端子寸法・電圧・アンペア数を必ず確認して購入してください。微妙にサイズが違うと、本体に収まらないことがあります。

【交換作業】いざ取り付け!

注文したバッテリーが届いたら、取り外しの手順を逆にたどって取り付けるだけです。
ここまでの全行程でも15〜20分程度で完了します!

  1. バッテリーをセット
  2. 端子をしっかりと接続(+−の極性を確認)
  3. カバーを元通りに戻す

【動作確認】スイッチON!子供たちも大喜び!

すべての作業が終わったら、いよいよスイッチオン!
…「ブイーーーン!!」と勢いよく走る電動カー。
子供たちも「やったー!速くなってる!」と大興奮!
バッテリーひとつでここまで変わるのかと驚きました。

【まとめ】バッテリー交換で電動カーが生き返る!

子供用電動カーの動きが悪くなった時は、バッテリーの劣化を疑ってみましょう。
DIYで交換できれば、買い替えるよりずっと経済的で、子供の笑顔も取り戻せます

今回使用した道具

  • プラスドライバー
  • 手袋
  • メジャー
  • ネット注文したバッテリー

⚠️ 免責事項:
本記事は、あくまで筆者が実際に行ったバッテリー交換の体験をもとに構成した内容です。
作業によって発生した故障や不具合、事故などについて、当方では一切の責任を負いかねます。
電気部品の取り扱いには十分注意し、あくまで自己責任で安全に作業を行ってください。